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Explaining Every
“Why” in Hospitality

現代の宿泊業界について

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募集なぜmicadoが必要なのか一覧

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micadoの仕事の特徴

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サービス内容

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日本におけるmicadoの立ち位置

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The Modern Hospitality Industry

現代の宿泊業界について

旅をする側の目線からすると、インバウンドの増加によって、新しい宿泊施設やブランドは増え続けているように見えます。
ですがその裏側では、地方や昔ながらの地域で宿泊施設が減少し、灯が消えかけている現実があります。

日本にはまだ多くの「知られていないけれど魅力にあふれた地域」が存在しています。
しかし高齢化や人手不足により、ITの進化に対応できない施設も多く、今でも電話予約しか受け付けられない宿が少なくありません。

SNS時代と言われる今でも、Instagramで話題になる施設はほんの一部です。
旅行者がホテルを探す方法も、代理店からオンライン予約サイト、そしてSNS、さらに最近ではAI検索へと、短期間で大きく変化してきました。
現場でお客様の満足のために工夫を続けるホテルスタッフにとって、この集客手法の変化に一つひとつ対応するのは現実的ではありません。

さらに、物価高やインバウンド需要の影響で宿泊料金は数年前の2倍以上になっている施設もある一方、現場で働くスタッフの給与に十分に反映されていないのが現状です。
旅行者に素晴らしい体験を提供している人たちが、安心して働き続けられる環境をつくるためには、業界全体の「ビジネス構造」そのものを見直す必要があります。

The Need for micado

なぜmicadoが必要なのか

日本には、ホテルのコンサルティング会社が昔から存在します。
ホテルが広まり始めた頃から、業界を支えてきた企業は少なくありません。

ただし、大きな課題はずっと残ったままです。
それは、日本のITやマーケティングの多くが、常にアメリカの 3〜5年後を追いかけている という現実です。

わかりやすい例がChatGPTです。
アメリカでは2022年11月のリリース直後に100万人を突破しましたが、日本で「ようやく広く使われるようになった」と言えるのは2025年になってからでした。
こうしたスピードの差は、そのままホテル業界の遅れにもつながっています。

さらに、大手企業や歴史あるコンサルティング会社は、どうしても「これまでの成功体験」に頼りがちです。
そのため、新しい仕組みを取り入れるのに時間がかかり、結果として旅行者が求める体験と、ホテルが提供できる価値との間にギャップが生まれてしまいます。

マーケティング理論に目を向けても、状況は似ています。
多くの企業が、いまだに10年前の考え方に縛られ、コストばかりかかって目標を下方修正してしまうのが現実です。
そして、そこに欠けているのが「データを活かす視点」です。
micadoはこの課題に正面から向き合い、感覚に頼らない「データに基づいたホテルマーケティング」を日本を代表して研究し、全国に広める活動をしています。
私たちは、数字で成果を証明し、ホテル業界を次のステージへ進めることに挑戦しています。

What Makes Our Work Unique

micadoの仕事の特徴

micadoの仕事には大きく2つの特徴があります。

データドリブン

あらゆる現象を数字で証明する

Data-driven

なぜ2019年に創業したばかりの会社が、短期間でホテルマーケティングを代表する存在になれたのか。
その理由は、私たちが「データ」にこだわってきたからです。

データ活用には専門的なIT技術や分析力が必要です。
これまで700社以上のホテルデータを分析し、施策の結果まですべて蓄積してきた企業は、日本でもごく一部しかありません。もしくは我々しかいないかもしれません。

なぜ多くの会社がやらないのかというと、「感覚で判断したほうが早い」からです。
そして、過去にはデータを取る手段がほとんどなかったため、経験や勘を信じるしかなかった時代もありました。

でも、データを見てみると驚くことがたくさんあります。
「お客様に喜ばれていると思っていたサービスが、実はあまり求められていなかった」
「なんとなく続けていた取り組みが、実は大きな成果につながっていた」
そんな意外な発見があるのです。

データは事実を映し出し、思い込みや勘違いを正してくれます。
だからこそ私たちは、数字を通じてホテルの集客やサービスの“本当の姿”を明らかにしています。

もちろん、感覚やセンスも大切です。
けれど、「ちょっと面倒だな」と思われがちなデータ分析に真剣に取り組むことで、これまで見えなかった未来をつくることができる。
それが、micadoの強みであり、こだわりです。

できる限り無料で

目標は業界を成長させること

Sharing Without Barriers

なぜ2019年に創業したばかりの会社が、短期間でホテルマーケティングを代表する存在になれたのか。
その理由は、私たちが「データ」にこだわってきたからです。

データ活用には専門的なIT技術や分析力が必要です。
これまで700社以上のホテルデータを分析し、施策の結果まですべて蓄積してきた企業は、日本でもごく一部しかありません。もしくは我々しかいないかもしれません。

なぜ多くの会社がやらないのかというと、「感覚で判断したほうが早い」からです。
そして、過去にはデータを取る手段がほとんどなかったため、経験や勘を信じるしかなかった時代もありました。

でも、データを見てみると驚くことがたくさんあります。
「お客様に喜ばれていると思っていたサービスが、実はあまり求められていなかった」
「なんとなく続けていた取り組みが、実は大きな成果につながっていた」
そんな意外な発見があるのです。

データは事実を映し出し、思い込みや勘違いを正してくれます。
だからこそ私たちは、数字を通じてホテルの集客やサービスの“本当の姿”を明らかにしています。

もちろん、感覚やセンスも大切です。
けれど、「ちょっと面倒だな」と思われがちなデータ分析に真剣に取り組むことで、これまで見えなかった未来をつくることができる。
それが、micadoの強みであり、こだわりです。

Our Services

サービス内容

3つの事業でそれぞれに特化したコンサルティング、オンラインツールの提供をしています。

集客最適化

最も効率的な集客を実現

Optimized Guest Acquisition

ホテルは予約を増やすために、楽天トラベルやじゃらん、Booking.com、自社サイトなど、さまざまなチャネルで活動しています。
しかし、そのすべてにコストがかかります。手数料や広告費だけでなく、割引による利益率の低下、さらにはスタッフの時間的負担も含まれます。単に発信量を増やしても、必ずしも売上や予約の増加につながるわけではありません。

理想はシンプルです。
宿泊者が満足できる旅を体験でき、スタッフが十分な給与を得られ、ホテルとしても利益をしっかり確保できること。
このバランスが崩れると、顧客満足度・従業員満足度・財務のいずれかが損なわれ、長く続けることが難しくなります。

そこでmicadoの「集客最適化コンサルティング」では、データを最大限に活用し、日々の判断やマーケティング活動をトータルで支援しています。
目標はただ一つ、より多くのお客様に来てもらい、満足度の高い滞在を提供し、ホテルにとって最も高い利益を実現することです。

具体的には、宿泊プランのタイトルに使う「1文字」の工夫から、数百万円規模のプロモーション戦略まで。
すべての意思決定をデータに基づいて行うことで、96%以上という高い成功確率を実現しています。

その結果、私たちが関わるホテルは、売上増加・顧客満足度向上・利益拡大を安定的に達成できています。

ブランドデザイン

唯一無二のホテルを生み出す

Branding Design

人気のあるホテルには、必ず「唯一無二の価値」か「優れた販売力」、もしくはその両方があります。
日本を代表する星野リゾートは、旅行者を満足させる独自の価値に加え、緻密で抜け目のないマーケティング・PR活動を行うことで、国内トップブランドとして多くの人に知られ、選ばれています。

micadoのマーケティングによって、多くのホテルの売上を伸ばすことは可能です。
しかし、独自の価値が少ない施設の場合、売上を上げようとすると大きなコストがかかり、口コミが伸びにくいといった課題も見えてきます。

そこでmicadoでは、「売る」「広める」だけでなく、旅行者に選ばれる価値そのものをつくるためのブランディングデザインにも取り組んでいます。

地域の特徴をデータから捉え、顧客分析や競合調査を徹底的に行い、その宿泊施設があるべき姿を論理的に導き出します。
その上で、独創的な発想を加えることで、唯一無二と言える存在へと磨き上げていきます。

サービスやアメニティ、客室デザインはもちろん、Webサイトやパンフレット、写真撮影に至るまで。
ブランドガイドラインに基づき、施設全体の体験価値を一貫してデザインすることも、私たちのブランディングデザインの仕事です。

オンラインツール

テクノロジーで課題解決

Web Application

コンサルティングサービスは、クライアントの目標を確実に達成するために、多くのメンバーが時間をかけて支援します。
その分どうしてもコストがかかってしまうのが現実です。

そこでmicadoでは、人が繰り返し行う作業や、システムに置き換えられる業務はすべて自動化するようにしています。

人によるサポートにも大きな価値がありますが、全国の宿泊施設にmicadoのマーケティングメソッドを届けるためには、人だけでは限界があります。
そこで私たちは、コンサルタントの業務を徹底的に分析し、AIを活用したオンラインアプリケーションを自社で開発・提供しています。

「人がやるべき仕事」と「AIやシステムに任せる仕事」を的確に分けることで、コンサルタントはより専門性の高い業務に集中できる環境を整えています。
その結果、全国の宿泊施設に対しても、低コストでありながら高いクオリティのマーケティング支援を提供することが可能になっています。

micadoはこれからも、新しいツールの開発を通じて、宿泊業界のマーケティングを次のステージへ進めていきます。

micado’s Position in Japan

日本におけるmicadoの立ち位置

20代だけのベンチャー企業ですが、ホテルマーケティングの領域では意外と多くの人に知られています。

10万人が利用

宿泊施設数よりも多い利用数

Used by over 100,000 people

無料でノウハウやツールを公開しているmintは、年間10万人以上の宿泊施設に関わる方々が利用しています。

研究者として

唯一のデータ研究機関

Data research institute

日本で唯一のホテルマーケティングをデータアプローチで研究する機関を持つコンサルティング会社です。

世界基準の技術

世界的ブランドに選ばれる

World-class technology

micadoのデータ分析力は世界でもトップレベルのブランドに選ばれるほどの、国内でも随一の技術です。

若手中心の企業

20代ならではのエネルギーを

The Power of the 20s

頭が柔軟で、挑戦を恐れない20代だからこそたどり着ける最先端技術の境地があると考えています。
年齢ではなく、実力で選ばれる企業であり続けるために、他企業の2倍の努力と誠実さを大事にしています。