#03 ホテルマーケティングって楽しいの?仕事の魅力を教えてください - 株式会社micado 採用サイト
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マーケター/ 中途採用/ 新卒

#03 ホテルマーケティングって楽しいの?仕事の魅力を教えてください

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出演: 田代(CEO)、渡邉(ジェネラルマネージャー)


オープニング

田代: 「micado Team Talks」ということで、この番組では株式会社micadoのメンバーにゲストとして来ていただいて、会社の魅力や仕事内容、メンバーの素顔を知っていただきたいと思って始めました。本日のゲストはこちらの方です。

渡邉: どうも、micadoの渡邉です。

田代: よろしくお願いします。

渡邉: よろしくお願いします。

田代: 今日はシャープ3ということで。前回シャープ1、2は南方に話をしてもらったんですが、こんな前振りは考えてなくてノリでやっていたんです。今日はちゃんとラジオっぽく前情報を入れようかなと思ってやりました。

テーマ:ホテルマーケティングって楽しいの?

田代: シャープ3は「ホテルマーケティングって楽しいの? 仕事の魅力を教えてください」というテーマでやっていきます。「ホテルマーケティングとはそもそも何か」というところから話してあげるといいのかなと思います。

田代: そもそも、僕らの会社を共同創業したのは2019年、6年前ですね。あの頃は僕が22歳、渡邉さんも来月ついに30歳になりますが、当時は23歳でした。

渡邉: 23歳で創業して、僕が23歳、田代さんが22歳でしたね。

田代: 僕は早生まれで1996年7月生まれ、渡邉さんは1996年2月生まれだから学年は一緒なんですよね。

渡邉: そうですね。

田代: 当時、誕生月までの話はせずに仕事の話ばかりしていて、銀行に口座を作りに行った時に生年月日を書くことになって初めて1個上だと知ったという(笑)。

渡邉: クレイジーですね。学年という概念がそもそもなかったもので。

田代: 学年というか年齢ですよね。

渡邉: 96年という仲間がいたと思ったんですが、ちょっと違ったようです。

マーケティングとの出会いと違和感

田代: そんなこんながあって、僕らがマーケティングをやっている会社にコンサルティングをする立場で、AIを使ってデータ分析をして「マーケティングってもっとこうした方が効率的になりますよ」と提案していました。当時はまだマーケティングは雰囲気でやっていることが多くて、とりあえず広告を出しましょうとか、キャッチコピーをいい感じに作れば売上が上がりますよ、みたいな世界でした。

田代: 僕らはデータやユーザーの行動・心理まで全部読める時代だから、そういうのを読んだ上で「ユーザーがここで離脱しちゃっている」「こういうページを見た方が購入につながりやすいからページを増やした方がいい」といったことを提案していました。

田代: その時に、ホテルにマーケティングをコンサルしている会社さんにも行ってデータ分析をしたんですが、あまりにもホテル業界だけマーケティングレベルが低いというか、雰囲気のマーケティングすらできていない状態だったんです。

田代: 渡邉さんは元々ホテルをやられていたり、旅の人間ですから。僕もホテルや旅行がすごく好きだったので、この業界に微妙なマーケティングが浸透している現状がすごく嫌だなと思って。

渡邉: そうですね。

田代: 何も分かってないじゃん、という話をしていて。じゃあこの業界に僕らが一手を打ちましょうということで、株式会社micadoができたわけです。創業当初の思い出とかあれば教えてください。

渡邉: まず「お客さんよりもホテルのことを知る」ということと、あと僕らもまだ新参者だったので、朝昼夜関係なくやれることはとにかくやっていくというガッツで過ごしていました。本当に体育会系みたいな日々を過ごしていた記憶があって、それは今でも忘れちゃいけないなと思っています。創業当初の話をすると、昨日のことのように思い出しますね。

田代: 明け方まで喋り続けたりしていましたね。

「普通のマーケティング」と「ホテルマーケティング」の違い

田代: このシャープ3のテーマでは、「ホテルマーケティングって楽しいの?」ということについて話していきたいんですが、普通のマーケティングとホテルマーケティングの違いについて説明してもらえるといいかなと思います。まず普通のマーケティングとは何でしょうか?

渡邉: 普通のマーケティングというのは、売れる仕組みを作ることだと言われていますよね。

田代: 何か商品を作りましたとなった時に、その商品が知られるところから始まり、知られて、欲しいなと思ってもらって、実際に購入するという行動を促して購入してもらい、リピーターになってもらう。モノが誕生した、または既に誕生しているものが売れるというステップを全て組むことがマーケティングですよね。

渡邉: はい。

田代: SEOの記事を書くとか、広告やメディアを活用するとか、いろんな認知獲得方法があり、いろんな興味を持ってもらう仕掛けがあって。写真も動画もウェブサイトの動きもそうだし、使いやすいUXがあって購入しやすく、カゴ落ちしないようにして購入に至って、そこからメルマガやLINEでファンになってもらうというステップがマーケティングの基本だとすると、ホテルマーケティングって何なんですか?

渡邉: ホテルマーケティングというのは……他の業界にないものが、旅行代理店に基本的に集客をしてもらっていたというのが当たり前の業界ではあって。「待っていれば集客ができる」という業界だったのかなというのが僕の印象でした。

田代: それ、昔めっちゃ話しましたよね。「あればよかったのがホテル」みたいな。江戸時代とかに遡ると、宿場町があって旅人が来て「うち泊まりませんか?」と声をかけて「じゃあ泊まるわ」というのをやっていて。だんだん時代が進むにつれてホテルを建てて、楽天とかに出しておけば勝手に予約が入ってくる。それが今変わってきてますよね。

渡邉: 本当に変わり始めたのが、僕らが創業してコロナ禍に入ってからとか、ここ最近ですね。当たり前のように集客ができなくなった。「自分たちから自ら呼び込む」ということをしないといけなくなってきた。ただそれは、皆さんホテルの人たちは知見がない。なぜなら今まで楽天やじゃらんに出しておけば集客できていたのに、それすらの活用方法が分からない。「こういうことができるんだ」「ああいうことができるんだ」ということを知らないまま、知られずに無くなっていくホテルというのが、コロナ禍ですごく多かったです。

田代: 本当にそうで。僕らが創業してすぐ結構問い合わせが来たじゃないですか。マーケティングをホテルにやるんですか、みたいな。僕らがこの業界に2019年にドンと出して、「ホテルマーケティングというのをやりたい」という人たちが増えて。一番最初に聞くのが「今までは売れてたのに急に売れなくなった」とか「近くに新しいホテルができて全然売れなくなった」みたいな話でした。

田代: 今まで本当に建てておけば良かったものが、マーケティングをしないと売れなくなったというホテル業界の変化。そこに僕らが「ホテルマーケティング」というのを提唱して、ガンガンやっていきましょうよという風になってきている。

ホテルマーケティングの面白さ

田代: だから普通のマーケティングとの違いというのは、あくまで旅人が集まる場所というのはあって、でもそこに埋もれちゃうという現象が今度始まったよね。だからそれをどう埋もれなくするかというのを考えましょうね、というのが今ホテルマーケティングになってきている。プラスアルファ、旅人が集まる場所とは別で、例えばSNSもそうだし広告もそうだし、いろんな領域で自分たちのアピールをしていく。商品が売れる時と同じ動きをする必要があるよねっていう。

渡邉: そうですね。

田代: でも業界全体的に、旅人が集まる場所に載せるという行為でお腹いっぱいになっている。だから売上をもっと上げられるのに……宿泊業界の給料ってものすごく低いんです、平均賃金というのが。それはなんでかと言うと、結局「向上心を持って、もっと売っていこうぜ、もっと単価上げるために価値高めていこうよ」みたいなことをするんじゃなくて、「マーケットというところにプカプカ浮いている状態で毎日を過ごしているから、それでは業界良くならんよね」っていう。

田代: 今やっぱりどんどん建物の劣化とかも進んできて、改修工事もしなきゃいけないけどお金がない。じゃあそのお金って作んなきゃいけないんだから、マーケティングしなきゃいけないでしょっていうところがなかなかリンクしていない。

田代: それを踏まえて、何が楽しいですか?

渡邉: 僕らも旅行が好きなので、支援させていただいているホテルに愛着が湧くんです。やったことが目に見える。もっと数字にすぐ反映されるし、実際にホテルって口コミにも反映されやすいところもあるので、僕らが支援させていただいた、提案させていただいた施策というものが、こういう風に現れたというのがすごく身近で見やすいなっていうのは、本当にやってて面白い仕事だと思っています。

田代: 例えば、僕らが実際に入って泊まりに行かせてもらって、「ここはもっと家族で来たら面白い施設なのにな」と思って「じゃあ家族もっと呼び込みましょう」と言って家族をどんどん呼び込んで、実際に家族連れが増えました、ファミリー層が増えました。そしたら口コミがどんどん上がっていきました、みたいな現象とかもそうですよね。

渡邉: そうですね。

田代: 旅行が好きだから、もっとこの旅行良くしたいなと思って自分たちなりにカスタマイズしていって、カスタマイズしていった結果、良くなっている感じが見えるのが素敵な仕事というか。

渡邉: 実際はホテルを自分たちで運営するというところも目標としては掲げているんですが、今現状どうしてもすでにあるホテルで素晴らしいホテルが大量にあって。その方々がまだマーケティングというところに手を出していないが故に知られていないところが多いので、そこをまずテコ入れというか、全国網羅していって。すでにあるいい旅行ができる宿とかが知られて、売上が上がって、改装とかもちゃんとできて、従業員の給料も上がっていって……みたいなことになるとすごくハッピーだなとは思いますよね。

メッセージ

田代: 最後に一言もらっていいですか? ホテルマーケティングの楽しさ、改めて仕事の魅力とか。

渡邉: ホテルマーケティングという言葉は確かに広がりつつあるんですけど、micadoのホテルマーケティングの仕事としての良さって「正解を一つにしない」っていうところなのかなと思っています。例えばAというホテル、Bというホテル、同じビジネスホテルだとしても、そこに集まってくるお客さんって自然と違うので、そうするとやっぱりやり方が変わってくるなっていう。本当に一辺倒のマーケティングにならないというのが、我々が持っているものだし、求めているものではあるので、そこが僕らの楽しさ、魅力ではある部分なのかなと思っています。

田代: 100施設あったら100通りのパターンがあるし、それが365日だったとしたら365パターンになるし。その1施設で20種類の部屋があれば20パターンさらに増えるしっていう。そこですよね。「ビジネスホテル200室ぐらいだったらもうこんな感じです」っていうパッケージでコンサルティングをするんじゃなくて、一日一日考えて、分析して、答えを出して、やってみて、成功して失敗してって、お客さんとシェアして成長していく。成長という言葉がなだらかではなく、急速に売り上げが上がっていく成長を共にお客さんと体験できるっていう。いいじゃないですか。

渡邉: いいですか?

田代: いい仕事だなっていうのを改めて聞いてて思いました。まあちょっと、なかなか前回とは違った角度で今日お話ができたので、もし興味あればぜひ応募していただければなと思います。

田代: 特に今、ソフトウェアの開発だったりとか分析システムとかを内部でどんどん作って、さっき言ってたその通りが何通りって増えていけば増えていくほど人間では耐えられない領域になっていくから、いかにしてそこを機械に置き換えていくかっていうのが僕らの課題になってくるので、そこを支えてくれるエンジニアの方々もし、いらっしゃればぜひ応募していただければ。マーケターも随時募集していますので、お待ちしています。ということで渡邉さん、ありがとうございました。

渡邉: ありがとうございました。

田代: 最後本当に一言だけもらっていいですか?

渡邉: 本当に一緒にホテル業界を、そこから盛り上げていきましょう。

田代: ありがとうございました。